蒼井優、高橋一生とのラブシーンいじられ赤面「ジャグリングのよう」 暴走するきたろうにツッコミ

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 女優の蒼井優(34)、高橋一生(39)が18日、都内で行われた映画『ロマンスドール』完成披露試写会に出席。
 妻役の蒼井優(34)は、2001年公開の『リリイ・シュシュのすべて』以来、18年ぶりの映画共演を果たした高橋の印象について「心でお芝居される、技術で持っていく、その両方を持っていて、両刀の方っていうんですか、無敵って思いました。瞬発力と経験に裏打ちされた持続力。ご自身の状態がどうであっても、理想とされるところにたどりつかれる。私は素直に聞いて、素直に返すということだけをしていました」と賛辞を送った。
 一方の高橋も「お芝居をさせていただく時に『会話はキャッチボールだから』って言われたりすることがあるんですが、蒼井さんとお芝居をするとジャグリングのような感じでした。球がいきかっているような」と形容。「『リリイ・シュシュ』以降も何度かお会いはしているので、すんなりと入っていけました。うれしかったです」と喜びをかみしめていた。
 物語は、純愛と性愛とドールが交錯する大人のラブストーリー。園子(蒼井)と結婚した哲雄(高橋)は、ラブドール職人としてドールを作っていることを隠し続けている。仕事に熱中し、恋焦がれて結婚したはずの園子とは次第にセックスレスになっていく。“夫婦の危機”が迫るかと思ったとき、園子も胸の中に抱えていた秘密を打ち明ける。
 試写会にはそのほか、三浦透子、タナダユキ監督も出席。同作は、来年の1月24日から公開される。