さようなら「スタンピー」、米ワシントンの桜140本見納め 護岸工事のため伐採

ロイター映像ニュース

米首都ワシントンと、ワシントン州シアトルで桜の見ごろを迎えており、大勢の観光客でにぎわっている。このうち首都ワシントンでは、ポトマック川に隣接する入り江「タイダルベイスン」沿いの桜並木に立つおよそ140本が、護岸工事のため切り倒される予定だ。「スタンピー(切り株)」という愛称で親しまれた桜も見納めとなり、別れを惜しむ市民が大勢訪れている。