「浮いて待て」小学生が着衣泳を学ぶ 北九州市立河内小学校

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海や川で遊ぶ機会が増える夏休みを前に、北九州市で小学生たちが着衣泳を学び、水に落ちた時の対応やライフジャケット着用を体験しました。
着衣泳を学んだのは、八幡東区にある河内小学校の5、6年生5人です。
指導員とともに、服を着たままプールに入ります。
水に落ちたときのキーワードは、「浮いて待て」。
むやみに泳ごうとせず、その場で救助を待ちます。
続いてライフジャケットを着用し、同じ浮く動きを体験。
水に落ちても正しく装着すれば、安全性が高まることを学びます。
着衣泳を体験した6年生は・・・「ライフジャケットがすごく浮くけど、しっかり着けないと誤っておぼれてしまうことを学んだ」
福岡県内では去年、49件の水難事故が起きていて、4割ほどの20件が7、8月の発生です。
51人の水難者のうち25人が犠牲となっています。