久留米市“危険運転”で3人重体 時速100km以上で走行か

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今月5日、福岡県久留米市でスポーツカーで軽乗用車に追突し、小学生を含む3人にけがをさせたとして逮捕された男が、当時、制限速度の倍以上のスピードで走行していたとみられることが分かりました。
危険運転致傷の疑いで逮捕され、17日、送検されたのは住居不定・無職 野田隆徳容疑者(46)です。
警察によりますと、野田容疑者は今月5日、久留米市津福本町の国道でスポーツカーを猛スピードで運転し、前を走っていた軽乗用車に衝突して、3人にけがをさせた疑いがもたれています。
けがをした3人は、50代の祖父母と小学4年生の男の子で、現在も意識不明の重体です。
警察は、野田容疑者が制限速度が時速50キロの道路を100キロ以上のスピードで走行していたとみて、調べを進めています。
野田容疑者は、容疑を認めています。