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※ 視聴回数は1日1回更新されます。日本郵船グループが34年ぶりに新造した豪華客船「飛鳥Ⅲ(スリー)」が14日朝、博多港に初入港しました。
新造船「飛鳥Ⅲ」は385部屋の客室があり、最大で744人の乗客を乗せることができます。
今月20日から営業航海を始めるのを前に博多港を訪れ、午前10時からは中央ふ頭クルーズセンター(福岡市博多区沖浜町)で、歓迎式典が行われました。
飛鳥Ⅲは、環境負荷軽減の一環として重油・軽油・LNG液化天然ガスの、3種類の燃料を使用することができます。
14日は風が収まるのを待って、日本で初めてLNG供給船からクルーズ船への海上供給も実施される予定です。
飛鳥3は、9月に再び博多港を訪れ、博多港からは韓国・済州島など3つのコースの運航が予定されています。