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※ 視聴回数は1日1回更新されます。久留米市で15日、解体中の建物が倒壊し作業員らあわせて4人が死傷した事故で、労働基準監督署員が現場に入り調査を始めました。
久留米市六ツ門町の現場では16日午前10時ごろから労働基準監督署員らによる調査が行われています。
「厚生労働省の職員と、警察、鑑識合わせて20名以上でしょうか。時折指さしで確認をしながら現場の確認を進めています」
警察によりますと解体中の建物の倒壊で通行人1人を含む4人が巻き込まれ、このうちと作業員の吉谷義則さん(41)と同じく作業員の20代男性の死亡が確認されています。
現場では崩れた建物の一部が歩道をふさぎ、周辺の交通規制が続いていて、警察は現場の安全が確保でき次第、現場検証を行うことにしています。