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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 災害時の物資の輸送にドローンを活用するため大阪府は民間企業と協定を結ぶと発表しました。
大阪府が協定を結ぶのは空飛ぶクルマを開発するSkyDrive社です。協定では南海トラフ巨大地震などの大規模災害により孤立した地域にドローンで食料や水といった物資を輸送します。
SkyDrive社のドローンは重さ約30キロまで乗せることができ、最長で往復2キロ程度飛行可能だということです。
(大阪府 吉村洋文知事)「ドローンという最新の技術を使って物資を運ぶほうが断然にリスクが低い。この技術を防災で使わない手はない」
災害発生直後はヘリによる人命救助を優先するため、府はドローンによる物資輸送は災害発生から3日後以降に行うとしています。