外交トップ辞任か?「米の外交はグラグラ」

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日テレNEWS24

 日本テレビ・国際部の小野高広デスクは、社会部時代にオウム真理教事件や福島第一原発事故を取材。政治部では小泉元首相の番記者を務め、ニューヨーク特派員を経て、現在は国際部で混迷するアメリカ・トランプ政権や緊迫する北朝鮮情勢の取材指揮にあたっている。
――小野デスクが最近、気になるニュースは何でしょうか?
 トランプ政権と金正恩政権がどう喝しあっているという事が、毎日ニュースになっていますね。
 アメリカの方は、外交のトップのティラーソン国務長官が、トランプ大統領と仲が悪くなって辞任してしまうのではないかという情報がいま流れているんですね。実際に「後任は誰だ」という話も出ていて、結構、現実味を帯びているんです。
 実際に辞任するかどうかはわかりませんが、なんといっても外交のトップですよ。アメリカの外交はグラグラ。これは確かだと思います。
――トランプ政権はずっと不透明な状況が続いていますが、安定する日は来るのでしょうかね。