研究者を支援できる社会基盤作りを【スクエア動画】

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日テレNEWS24

 プロトスター代表取締役・山口豪志さんは、ベンチャー企業が成長するために必要な営業や広報の支援を行う33歳。研究者だった父の死で、低い研究予算の現実を知り、研究者を応援できる社会基盤を作ることが目標だという。
■ノーベル賞が発表されましたが
――今年のノーベル賞受賞者が発表されましたが、日本人の受賞者はいませんでした。
 山中伸弥先生とか、ここ最近毎年、日本人が受賞していたので残念でしたね。一方で基礎の研究だとか時間のかかるものなので、中長期的に応援できるような組織とか国があればいいなあと感じています。
――そこに費用が集まらないという現状があるんですよね。
 そうですね。なので我々も色々なベンチャーを応援しているんですけど、その中でも新しいチャレンジャーとか挑戦をみんなが応援していくような流れがもっと活発になればいいなと思っています。
――未来を見据えた投資が必要になってくるということですね。