止まれが連続!変な道路標識が事故防ぐ?

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日テレNEWS24

ズラリと並んだ「止まれ」の標識。その数なんと13!元々、抜け道に使われていた住宅が密集するこの道路。交通事故を防ぐため、30年以上前に住民の要望で設置されました。
標識がない道路と同じ距離を実際に走って比べてみると、2倍以上の時間が。約1時間の取材中、この道路を通る車は見られませんでした。
住民「不便な時もあるんですよね、車で走るときは」
警察によると見直しの要望はなく、標識は今後も続けていくとのことです。
別の道路には、車線いっぱいに書かれた「あっ!」の文字。500メートルほどの距離に合計9つの「あっ!」がありました。2017年にこの周辺で発生した交通死亡事故がきっかけで書かれました。
幸区役所道路公園センター・島村所長「字数が多くなると費用面でも結構かかってくるものですから、インパクトがある少ない字数で何かないかということで『あっ!』というものにした」
「あっ!」は好評らしく、歩行者、運転手ともに交通安全意識は高まっているようです。