壊し放題!“やっちゃダメ”ができる部屋

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日テレNEWS24

「ガシャーン!」「ガシャーン!」――好きなだけ物が壊せる部屋。こちらは部屋の中にあるものなら壊してOKという施設。食器、瓶、電化製品、何でも壊せます。
叩いて壊しても、投げつけて壊しても、好き放題。サービスのコンセプトは“やってはいけない事ができる”です。はじめは、少し躊躇していた利用客も、のってくると、破壊が大胆になっていきます。
どんなシステムなのか?番組スタッフも体験させてもらうことに。入ると中には破壊と、創造の文字。利用料は2500円からで、体験する人数と時間で値段が変わります。危険が伴うこともあるため、承諾書にサインし、安全のためにつなぎを着て、靴カバーをつけます。
いざ、物が壊せる部屋へ。手袋とヘルメットで完全防備したら、ゴルフクラブやバットなど好きな武器をチョイスします。あとは制限時間内で、好きなだけ壊します。こちらでは、壊す物を廃品回収業者から購入して、壊した後再度引き取ってもらっています。
利用客の約7割が女性です。海外のこうしたサービスの存在を知ったことが開業のきっかけでした。
河東社長「シンガポールにあるサービスの記事を読んで、わくわくしたのが一番のきっかけになります。なんだ、このサービス面白そうだな、こんなサービスが世の中にあるのかと、こういうことが唯一できる、許される空間というのを弊社の中で作っていきたい」
今後は、壊れた物を再利用するサービスも展開していきたいということです。