東京タワーでマネキンが塗装中?そのワケは

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日テレNEWS24

東京タワーの高さ50メートルほどのところに、4月からマネキン3体が設置され話題になっている。なぜマネキンを設置したのか、そのワケを聞いた。
日本テレビのお天気カメラから東京タワーにズームインすると何かがはりついている。さらにズームすると人のように見えるが、実はこれはマネキンだ。地上50メートルほどの高さに全部で3体のマネキンが設置されている。
ヘルメットや作業着を身に着け“はけ”を使いペンキを塗っているところを再現している。現在塗装中ということをアピールするのが狙いだという。
いま東京タワーは、5年に1度の塗り替えの時期だ。設置されている足場や青いネットが何のためにあるのかという問い合わせが多く、説明の意味も込め今年4月にマネキンを取り付けた。このマネキンを見た人に話を聞くと…
外国人観光客「修理をしているんでしょうか。危険な仕事のようですね」
マネキンを目当てにやって来た人「はじめは本当の人だと思った」「人が“はけ”で塗っていると思うと、大変な作業をされているんだなと」
という声が聞かれた。
実際の塗装作業は営業が終了してから明け方まで行われる。1日20人ほどの職人が作業にあたり約1年半かけて塗り替えていく。
東京タワー・澤田健さん「東京タワーのオレンジ色は60年間変わらないんですが、塗装職人が厳しい現場で手で作業していただいてる。こういった苦労があって、東京タワーがここにあるということを皆さんにも知っていただきたい」
マネキン作業員は今月末には取り外す予定で、塗り替え完了は今年の夏になるそうだ。