未来の獣医を支えた、セラピー犬「ムース」が名誉博士号授与!

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

8歳のラブラドール・レトリバーの「ムース」は2014年からバージニア工科大学獣医学部でセラピー犬として活動しています。
「ムース」は、クラブ活動や学校行事に参加するほか、メンタルヘルス大使として心の病やトラウマなどの悩みを抱えた学生たちを支える役目も果たしています。
およそ、7500回以上ものカウンセリングにも付き添い、これまで何千人もの学生が実際に「ムース」によって救われたそうです。
そしてついに、名誉博士号を取得!
そんな功績が実った結果、2020年5月15日に行われたオンライン卒業式ではなんと名誉博士号を授与することができました。
飼い主のデイビスさんが「ムース」をセラピー犬としてこの活動をはじめたのは、学生たちに安心を与えるためだったそうです。
「ムース」は間違いなく多くの学生に癒しを与え、安心して学生生活を送れるようサポートしています。
きっとこれから先も多くの学生に笑顔と希望の未来を与えてくれるでしょう。
Moose
Virginia Tech