古い照明でもOK! 壁スイッチをスマホ操作可能にする「SwitchRobot」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

あらゆる家電がスマホとつながり、操作や管理できるスマートホーム、憧れますよね。家の照明に赤外線リモコンがあれば、スマートリモコンでスマホ操作に対応することもできますが、古い照明だと壁スイッチのみということもしばしば。
そんな物理スイッチですら、スマート化させてしまうミニロボット「SwitchRobot」が、Kickstarterに登場。25豪ドル(約1,900円)からのプランがあり、2019年8月に発送されます。
ただし、日本への送料が28豪ドル(約2,100円)もかかるのがネックかも……
簡単に物理スイッチをスマート化
SwitchRobotは、スイッチを押すためのつまみが動くというシンプルなロボット。導入はとても簡単。壁スイッチにマグネットボードをシールで貼り付けて、本体を重ねるだけ。
スマホと連携すれば、アプリからSwitchRobotを操作できるようになり、わざわざ移動せずともワンタップで照明をオンオフできます。
スケジュール設定で寝坊も防止
物理スイッチを遠隔で操作できるだけでも便利ですが、SwitchRobotはスケジュール設定にも対応。起床時間に点灯するように設定すれば、部屋中が明るくなって、寝坊も防止できそうです。
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物理スイッチをIoT化するプロダクトはいくつかありますが、SwitchRobotは「壁スイッチ」だけに用途を絞り、なおかつ取り付けが簡単なところがスマートなポイント。古民家なのにスマートホーム!みたいなことも実現できそうですね。
SwitchRobot