LTE対応のAndroidスマートグラス「InfoLinker3」で、見たモノをそのまま共有

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「InfoLinker3」は自分の視野を他の人に共有し、さまざまなデータを搭載のディスプレイから見られる。遠く離れた人とも会話でき、医療、物流、製造業などさまざまな場面で、仲間とコミュニケーションしながら作業できる。
見ている視野を共有
InfoLinker3は、大阪のウエストユニティス株式会社が開発。LTEに対応し、Androidで動作するため、スマートフォンとの接続なしで利用できる。カメラ、ディスプレイ、マイク、スピーカー、骨伝導スピーカー、搭載されていて、自分の視野などの情報を離れた仲間とも共有できる。
4Kカメラで視野を共有
見たものを映像として共有できるので、遠隔地のスタッフともやりとりできる。例えば、物流の現場でも自分の目線をモニター越しに共有できると、荷物の細かな配置までオペレーターに確認しながらお仕事できる。オペレーターは複数の作業者とも繋がれる。
ディスプレイ画面でデータを確認
搭載されたディスプレイにはさまざまな情報を表示できる。スマートグラスに作業マニュアルを表示しておけば、手順が複雑な仕事でも、ハンズフリーでマニュアルを確認しながら作業できる。。ディスプレイは音声操作のほか、タッチ操作にも対応する。骨伝導スピーカーを使えば、作業音の飛び交う現場でもしっかり音声を認識してくれる。
長時間の現場でも使える
バッテリーは大容量で、長時間の使用にも使える。ネックバンドとヘッドマウントが別々なので、装着しても首や肩に負担がかかりにくいのも長時間の業務にもピッタリだ。
医療の現場でも大活躍
InfoLinker3は医療の現場でも大活躍。名医の視線も共有できるので、遠隔医療などにも使える。手術する医者の視点から見た手術映像は、未来の外科医の育成にも貢献する。
イノベーティブな発明が現場の日常を変える?
「InfoLinker3」は医療・物流・製造業などさまざまな場面で、情報の伝達やコミュニケーションのあり方に変革をもたらす。InfoLinker3を通して、チームの仲間と今よりスムーズに連携できるようになるだろう。
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次世代のスマートグラスが仕事の現場に新しい作業スタイルをもたらす?
Linker3