ミクロの世界をのぞける? 誰でもどこでも使えるスマート顕微鏡「BeaverLAB Pro」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

顕微鏡と聞くと「重い」、「操作がむずかしそう」、「価格が高い」などと考えるのが一般的だろう。「BeaverLAB Pro」はそんな印象を払拭する次世代の顕微鏡と言える。
重さは560g。「卓上タイプ」と「ハンディタイプ」にして使用することができて、外にも持ち運び可能だ。
操作もとても簡単。Wi-Fi経由でスマホやタブレットなどのデバイスに接続し、映像を映し出す。SNSでのシェアのほか、複数人がテレビなど大きな画面で観察可能。
観察対象を数十倍から最大800倍まで拡大。
4段階の倍率調整と2段階の焦点調節で、肉眼では確認できない超微細な世界を観察できる。さらにアプリによって、対象物の長さ・太さ・面積・角度などを厳密に測定可能だ。
バッテリーは30分の充電で2時間連続稼働。
パッケージにはスポイト、スライドガラス、動植物標本、シャーレやサンプルボックスなど豊富な付属品もついてくる。溶液を使って反応を見たり、微生物や植物の細胞形状や昆虫の体の仕組みなどを知ったりするのに便利。
また、本体の光源は7色に変化し、観察対象にあわせた色が選べる。観察対象物を染色しなくてもいいので、無色透明の物や生きている細胞を観察しやすい。
子どもの自由研究から、大人の調べ物まで、さまざまなシーンで利用できる。
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ポケットに入れて持ち運び、気になるものをすぐ調べられる「BeaverLAB Pro」。
使い方はあなた次第。いろいろな物を観察して新しい発見をしてみては?