スマホで映画が撮れちゃう? テンプレ選択でかっこよく撮れる簡単ジンバル「Q09」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

手ブレのない安定した撮影を可能にし、動画撮影には欠かせないジンバル。今回は、プロのような撮影が手軽にできる多機能なスマホ用ジンバル「Q09」を紹介する。
「Q09」は、幅40~90mmのスマホに対応した2軸ジンバル。最大の特徴は、映画のワンシーンのような撮影が誰でも簡単に行えるということ。オリジナルアプリに数種類の撮影モードのテンプレートが用意されており、撮影に精通していなくてもテンプレートを選択するだけで同じようなシーンの撮影が可能となる。もちろん、POVモードや回転モード、タイムラプスなど5つの撮影モードは任意で選ぶことも可能。縦・横の撮影モードもワンタッチで切り替えられる。
「Q09」は、グリップの操作部が取り外し可能でリモコンとしても使える。10mの範囲内であれば離れての撮影が可能となる。また、アーム部分が伸縮できて最長695mmの自撮り棒に早変わりする。グリップが三脚にもなっていて自立ができるので、ひとりでの撮影でも便利に使えそうだ。
ヘッドとグリップの間に、取り外し可能なライトを搭載。光源色は3色から選べて、それぞれ3段階の明るさに調整が可能。フラッシュモードも搭載されている。フロント・バックの切り替えが簡単にできて、光量が足りないシーンでの撮影では簡易照明として使えて重宝しそう。
本体サイズは、158.5×61×75mm、重さ235g。本体にはUSB Type-C経由で充電可能な400mAhのバッテリーを、ライトには600mAhのバッテリーをそれぞれ搭載している。共にフル充電で2~3時間の連続使用が可能となる。スマホとの接続はBluetooth 4.0を採用し、Android 4.3とiOS 5.1以降のOSに対応している。