夏のスキンケア 子どもに必要な紫外線対ケア(形成外科医監修)

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トモニテ

皮膚の弱い子どもの紫外線対策。どんな風にするのが良いのでしょう。
今回はてしまクリニック形成外科・皮膚科院長で形成外科専門医である手島玲子先生に
正しい子どもの紫外線対策についてお聞きしました。
【夏のスキンケア 子どもに必要な紫外線対ケア(形成外科医監修)】
■紫外線対策の方法
・低月齢の子は紫外線が強い時期、長時間野外にださない方が良い。
・日焼け止めを使う場合は紫外線吸収剤不使用で無香料・無着色のものを使用する。(使用できる月齢も確認)
・日焼け止めを塗るのは少なからず肌の負担にはなるので、あまり肌を露出しないよう長袖のものを着せたり、ベビーカーでサンシェードをするなど遮光するのも良い。
■日焼け止めの塗り方
・塗る量の目安は大人の顔の面積。
 クリームタイプの場合:パール粒 2 つ分
 液状(乳液・ミルク)タイプの場合: 500 円硬貨1つ分
※子どもに塗る量はこれを目安に調整する。
・2〜3時間おきに塗り直す。
・汗をかいている場合は、汗をタオルなどで拭き取り塗る。
■日焼け止めの落とし方
・石鹸で落ちるタイプの物を使用し、石鹸でおとす。
監修:
てしまクリニック形成外科・皮膚科院長/形成外科専門医 手島 玲子先生