きほんの離乳食 はじめての卵(黄身)

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トモニテ

はじめての離乳食、アレルギーの心配のある卵の始め方、何から与えて良いのか不安に思っていませんか?
今回ははじめての卵、黄身の調理の仕方・冷凍保存方法をご紹介します!
アレルギーが強い食品なので、離乳食をはじめてから1ヶ月ほど経ってからを目安に耳かき1杯程度の少量ずつ慎重にはじめてみてください。
【きほんの離乳食 はじめての卵(黄身)】
■材料
鶏卵 1個
伸ばす用のお湯 適量
(固ゆでにして、黄身のみ耳かき1杯からはじめる)
■作り方
1.鍋に卵を入れ、水をかぶるくらい入れて強火にかける。沸騰したらふつふつ沸騰が続くくらいの弱火にして約15分茹でて、しっかりと固ゆでにする。
2.卵の殻を剥き、黄身と白身に分ける。白身に比べてアレルギーを引き起こしにくい黄身のみを使用。
3.黄身を網でこしたりすり鉢でする。
4.初めは耳かき1杯程度の黄身をお湯で伸ばして与える。症状がなければ徐々に量を増やす(2回目以降は1〜2日開けてから与えてください)
5.おかゆに混ぜたり、野菜類などの食べ慣れている食材に混ぜてあげてもOK。
6.黄身はラップなどに包み、冷凍用フリーザーバッグに入れて冷凍保存も可能です。
■対象
ゴックン期(生後5〜6か月頃)〜離乳食をはじめて1か月ほど経ってから召し上がっていただけます。
※アレルギーの強い食品なので、子どもの体調の良い日・午前中・病院の診療時間内などに与えることをおすすめします。
※アレルギー症状とみられる、発疹・蕁麻疹・嘔吐・咳などの症状がみられた場合は、すぐに病院を受診してください。
※他の食材と混ぜる場合は、アレルギーを特定するために、普段から食べ慣れているものに混ぜてください。
※生後5〜6か月頃はスプーンにひとさじまで、生後7〜8か月頃では1日に卵黄1個までが目安量です。
保存する場合
冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
冷凍保存:1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。 匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
※作った卵は常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
※清潔な保存容器を使用してください。
※解凍した離乳食の再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
■レシピ監修
MAMADAYS管理栄養士