きほんの離乳食 ほっけ

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トモニテ - 旧 MAMADAYS

ほっけは白身魚に分類されますが、他の白身魚に比べるとやや脂質が多い魚です。
今回はほっけの離乳食中期の調理のポイントをご紹介します。
生のほっけが手に入ったときの参考にしてみてください。
■材料(作りやすい分量)
・生ほっけ 適量(1食分の目安量は約10〜15g)
・とろみの素 水またはだし汁(かつおだしまたは昆布だし)50cc+片栗粉小さじ1
■作り方
1.生ほっけは適当な大きさに切る(ほっけの開きや干物には塩分が多く含まれているので、離乳食では生ほっけを使用する)。
2.沸騰した湯で中に火が通るまで約3〜4分ゆで、水気を切る。
3.粗熱が取れたら、皮と骨を取り除き、包丁でみじん切り状に刻む(フードプロセッサーでみじん切り状にしてもOK)。はじめの頃はすり鉢でさらにつぶす。
4.耐熱容器にとろみの素を混ぜ合わせて、600wのレンジで約20〜30秒加熱し、ダマができないようによくかき混ぜる(とろみがゆるい場合は様子をみながら透明になるまで10秒ずつ加熱しよく混ぜる)。
5.子どもに合わせてとろみをつけて完成(冷凍保存する場合はとろみをつける前にする)。はじめの頃は粒のあるジャム状、慣れてきたらみじん切り状が目安です。
■対象
モグモグ期(生後7〜8ヶ月頃)〜召し上がっていただけます。
※子どもの月齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。
※モグモグ期では魚の1食分の目安量は約10〜15gです。
■保存する場合
冷蔵保存:当日中にお召し上がりください。食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
冷凍保存:冷凍保存用小分け容器やラップに包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて保存する。
約1週間以内を目安に食べきるようにし、食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
※作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
※清潔な保存容器を使用してください。
※解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
※レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
 [特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生(ピーナッツ)
 [特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ
監修者:管理栄養士(MAMADAYS編集部)