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※ 視聴回数は1日1回更新されます。千葉ロッテマリーンズの高卒5年目外野手、山口航輝。昨シーズンはチーム最多となる16本塁打を放った山口航輝だが、特に印象深いのが9月22日の対オリックス・バファローズ戦での3本塁打だ。
この日は4打数4安打1四球、うち3本は本塁打で8打点という大活躍。第1打席、当たり損ないの打球が三塁線を抜けてタイムリーツーベースになったことで、気持ち的にずいぶん楽になったと語る。
2打席目に本塁打を放ったことで、「ホームランを打つポイントが頭の中で想像ができ」、その後、四球を挟んでの2打席連発(1試合3発)に繋がったのだ。
「この日はゾーンに入っていました」でも、「ゾーンで終わらせるのではなく、再現性がなくちゃいけない」と語る山口航輝。このオリックス戦のような活躍を増やしていくことが、千葉ロッテマリーンズの今シーズンの優勝へと繋がっていく。
取材日:23年2月22日 協力:千葉ロッテマリーンズ インタビュアー:花田雪