豆まきの作法とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 日本のしきたり】

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豆は前日の夜に
神棚に供えるのがしきたり。
神棚がない場合は、
部屋の南側の目線の高いところに
白い紙を敷いてお供えしておきます。玄関や家じゅうの窓を開け放ち、
「鬼は外!」「福は内!」と
2回ずつ唱えながら、
一家の長が奥の部屋から外と内に
炒った豆をまきます。
夜に豆を夜まくのは、
鬼が来るのが夜だからです。奥の部屋から移動しながらまき、
最後は玄関から外に向かってまきます。
終わったら福が出ていかないように
戸や窓をすべて閉めます。
閉めるときは音を立てて閉めます。豆まきが終わったら、
まいた豆を自分の年齢より
ひとつ多く拾って食べます。
1つ多く食べるのは新年の厄祓い。
食べるのが大変なときは、
豆にお茶を注いだ福茶を飲んでもOK。