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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 1970年代に一世を風靡し、78年4月4日に後楽園球場で解散した伝説のアイドルグループ、キャンディーズのランこと伊藤蘭(64)が28日、東京・山野楽器銀座本店でソロデビューアルバム「My Bouquet(マイ・ブーケ)」発売記念トークイベントを行った。
アルバム予約購入者の中から応募抽選で70人を招待。41年のブランクを経て歌手活動を再開させた伊藤が登場すると、待ってましたとばかりに、かつての“全キャン連”(キャンディーズファン)から「ランちゃーん!」の歓声が飛んだ。
「普通の女の子に戻りたい」の名言も生んだキャンディーズ解散から41年。長い歳月を経て歌手活動を再開した伊藤は、あす29日にソロデビューアルバムをリリースする。
今このタイミングでの歌手活動再開については「私もご存じのように60代でございますので、もう何十年も元気でいられるかというところに来ています。だからと言って尻込みせずに、できそうなこと、楽しいことはやっていきたいなと思い、挑戦みたいな感じですね」と説明。
ソロデビューアルバムを引っさげ、6月11・12日に東京・TOKYO DOME CITY HALL、6月14日に大阪・NHK大阪ホールで『伊藤蘭 ファースト・ソロ・コンサート2019』を開催する。大阪公演は既に完売となっており、「考えると緊張しちゃう」と苦笑いも。キャンディーズ時代を回顧し「3人だったことがどれだけ心強かったかということをひしひし感じました。音楽的にも最強だなと。ユニゾンの力強さ、ハーモニーの豊かさ、キャンディーズはすごかったんだなと確認した次第です」と話していた。