松坂桃李、“週刊少年ジャンプ愛”炸裂「ONE PIECEがさらに盛り上がりが増して...」 曜日間違え天然ぶり発揮で笑い誘う

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 俳優・松坂桃李が29日、都内で行われた映画『居眠り磐音』“大入り”御礼舞台あいさつに登壇。きょうは水曜日にも関わらず「日曜日にお集まりのみなさま」とあいさつを始め“天然っぷり”で笑いを誘うと「この仕事していると曜日の感覚がなくなるんですよねえ」と告白した。
 会場に集まった女性ファンから「松坂桃李さんが好きすぎて頭が異次元にいってします」と悩みを打ち明けられた松坂。仕事への集中の仕方のアドバイスを求められると「撮影や仕事中は好きなアニメとか、漫画のことを考えてます。最近、ONE PIECEの盛り上がりが加熱しておりまして」と大好きなアニメの話へ。
 続けて「これが終わったらアニメを見ようとか、これが終わったらコンビニに行ってジャンプを買いに行こうとか、そうすると集中して時が過ぎ去りますね」と独特のアドバイス。女性ファンも、現在放送中のドラマ『パーフェクトワールド』の放送日である火曜日は「定時に帰るように頑張ります」と返すと、松坂も微笑んだ。
 さらに、この春から新社会人となった男性から「新しい環境になじめるタイプか」と聞かれると「我々は派遣社員みたいなものなので」と切り返し、会場は爆笑。「その人がスタッフさん同士で何と呼ばれているかさり気なく聞いたり、どういう会話で盛り上がっているのかをリサーチして、入れるなら自分も入るようにしてますね」と真面目な助言も行った。
 この日は、木村文乃、本木克英監督も出席した。
 磐音(松坂)は、3年間の江戸勤番を終え、幼なじみの2人と共に、九州・豊後関前藩に戻るが帰藩早々に起きた“事件”により、1日にして2人の友を失い、祝言を間近に控えていた許婚の小林奈緒(芳根京子)を残したまま江戸で浪人暮らしを送ることになる。そんな折、幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、江戸で出会った人たちを守るため、悪に立ち向かっていく…。