有村架純、監督の暴露に大焦り!森田剛も思わず笑う 本気ビンタの撮影裏側も明かす

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女優の有村架純、俳優の森田剛が29日、都内で行われた映画『前科者』公開記念舞台あいさつに登壇した。
 本作は、無給の国家公務員である保護司の阿川佳代(有村)を主人公に、罪を犯した“前科者”たちの更生、社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘する保護司の姿を描いた社会派エンターテインメント。
 映画のクライマックスで、有村が森田にビンタをするシーンがあり、そこを振り返った有村は「あまり覚えてないのですが、森田さんに対してビンタをする任務のことしか考えられなくて(笑)。とにかく気持ちを込めてやらないと、ただ痛いだけになってしまう。とにかく本気でやるぞ、と心に誓ってその日を迎えました」と当時の心境を明かした。
 森田は「ものすごいものをもってましたね。重いやつでしたね」といい「台本を読んだときにこのシーンをやりたいと思っていました。長いシーンでしたし、ここで有村さんに言われた言葉が(演じる)工藤にとってすべて。救われる瞬間だったり、もう1回生きてみようと思える大事なシーンでした」と話した。
 この日は、磯村勇斗、若葉竜也、岸善幸監督も出席した。