松井玲奈、初の“ひとり芝居” 変幻自在な表情で魅了

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オリコン

 女優の松井玲奈が5日、都内で行われた本多劇場グループnext『DISTANCE-TOUR-』の公開ゲネプロに参加。初の“ひとり芝居”に挑戦し女優として新境地を見せた。
 松井は『夏間麗のリモート授業』という演目で夏間麗役として出演。大学の臨時講師として生徒を相手にする役だが、元アイドルの松井の印象を打ち破り、毒を吐いたりオタクキャラの一面を見せるなど変幻自在な表情で魅了した。
 新型コロナウイルス感染拡大により4月7日より自主的に休館をしていた本多劇場が、6月1日より活動を再開。活動再開にあたり、“安全第一”を最優先にした上で劇場を稼働する方法を模索し、たどり着いたのが『ひとり芝居の無観客配信公演/DISTANCE』。
 第二弾となる同公演では、劇場公演と案内できなかった人や遠方の人に向けて配信公演も同時にライブで実施する。同公演はきょうから11日まで東京・本多劇場で実施。その後、福岡・北九州、愛知・豊橋、北海道・札幌で実施する。
 そのほか、清水宏が参加した。