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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 俳優の神木隆之介、浜辺美波、中村倫也が23日、都内で行われた映画『屍人荘の殺人』大ヒット御礼舞台あいさつに登場。中村は、あす24日に誕生日を迎えることから神木と浜辺からバースデーソングで祝福されたが、期待していたバースデーケーキが出ずに嘆いていた。
舞台あいさつなどのイベントでは、出演キャストが誕生日を迎えたりすると、サプライズで花束やケーキで祝福することはよくある。しかし今回、神木と浜辺、観客からのバースデーソングだけで、中村は「あっ、ケーキとか出てくるわけではないの…?」と残念そうな表情を見せると会場からは笑いが起きた。
神木は「実はそうなんですよ~。来ると思わせておいて」とニヤニヤすると、中村は「なんとも半端なサプライズ…。あそこのドアが全然開かないものだから、(スタッフが)ドアの前に陣取っているものだから…」と期待損した自分に顔を真っ赤にしながら照れていた。
そこで神木と浜辺は物を渡せなかった代わりに、あす33歳になる中村の好きなところを挙げることに。神木は「声がいい!」「いつも楽しませてくれる」と即答すると会場も「おー!」と納得。そして浜辺が「話がうまい」と言ったあと「イケメン!」と伝えると、考え込んだ仕草を見逃さなかった中村は「それはちょっと…、今のはダウトな感じがするぞ!」とチクリ。
その後も浜辺は「スタイルがいい!」「モテるだろうな、という甘い何かがある」「いつも潤いがある」と褒めたが、中村は「絶対にうそじゃん! 170センチしかないのに!」「(潤いがあるのは)ヘアメイクさんのおかげじゃない?」と薄っぺらい内容にツッコミ。これに浜辺は「うそじゃないです!」と否定したが、追求されるため「は~い」と適当に流して笑いを誘った。
同作は『このミステリーがすごい!』など2017年国内主要ミステリーランキングで1位を獲得、『第18回本格ミステリ大賞』を受賞するなど、デビュー作としては史上初の4冠を達成した今村昌弘氏の同名小説が原作。神紅大学ミステリー愛好会の葉村譲(神木)と会長の明智恭介(中村)は、謎の美人女子大生探偵・剣崎比留子(浜辺)にロックフェス研究会の合宿参加をもちかけられ、山奥のペンションへ向かう。次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。そして、死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人事件に巻き込まれていく。