伊藤沙莉、学生時代は「売られたケンカを買いがち」血気盛んな青春エピソードを告白

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俳優の森山未來、伊藤沙莉、森義仁監督が10日、都内で行われた『Netflix Festival Japan 2021』に出席した。
 2016年に初版発行されて以来、多くの世代で共感を呼ぶベストセラー恋愛小説の映画化した映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は、昔の恋人に間違えてFacebookの友達申請を送ってしまった主人公「ボク」の混沌とした1日から始まる、過去と現在をSNSがつなぐラブストーリー。
 劇場公開と同時にNetflixでも配信されており、森山は「映画館で観た方は劇場ならではの感想、Netflixで観た方はより日常に近いところから作品に入っていく。いろんな熱量が返ってきています」と反響を明かし、「今までは映画館で上映されているときに間に合わず、その後配信で観るというチョイスだったと思うんです。でも今回はNetflixでも観るけど、映画館でも観るという方もいて、面白い状況だなと思います」と話した。
 また、伊藤は作風になぞらえて、自身の青春について聞かれ「学生時代とかになるんですけど、『若造が何言っとんねん』って感じだとは思いますけど、強気なところがあった。売られたケンカを買いがち」と笑いながら振り返り「今考えると若さゆえだったのかなって思いますよね…」とポツリと漏らしていた。