有村架純「好きが積もった」石橋静河「泣いちゃいます」初共演で相思相愛

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女優の有村架純、石橋静河が19日、都内で行われたWOWOWオリジナルドラマ『前科者-新米保護司・阿川佳代-』(20日スタート、毎週土曜 後10:30、全6話※第1話のみ無料放送)完成報告会に出席。今回初共演となった2人だが、互いの印象を聞かれると、相思相愛っぷりをみせた。
『ビッグコミックオリジナル』(小学館)で連載中の漫画『前科者』(原作:香川まさひと、作画:月島冬二)を実写化。罪を犯した“前科者”たちの更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた作品。有村が、主人公の保護司・阿川佳代、石橋が恐喝・傷害罪の前科を抱えた斉藤みどりを演じる。
石橋は「(有村が)最初からバディとしてやれる感じで『さー来い!』みたいな感じで温かく迎えてくれたので、よし暴れるぞみたいな感じになれました。全部のシーン、熱く、勝手に感情が出てくるような時間でした」と笑顔で振り返る。これには、有村も「ニコニコしちゃいますね(笑)。きょう、久しぶりにお会いできたので、私も気持ちが舞い上がっちゃいました」と声を弾ませた。
有村が「立ち姿から本当にかっこいい女優さんだなと。いろんな緊張を秘めながら現場に立たれているなと。とても人間らしくて、好きだなと。毎日好きが募っていく時間でした。本当に出会えてよかった」と賛辞を送ると、石橋も「泣いちゃいます」としみじみ。石橋は「現実でもなかなか感じることができないけど、芝居という作り物の中で、その瞬間はウソだと思えないような感じになって…。有村さんの懐の深さを、お芝居を通してより感じることができて、しばらく心の中が震えていました」との気持ちを打ち明けていた。