綾野剛、憧れの米倉涼子に「変わり者」と言われ照れ笑い ストイックすぎる役作りを絶賛

視聴回数518,030

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(C)ORICON NewS inc.

オリコン

女優の米倉涼子、俳優の綾野剛、藤井道人監督が10日、都内で行われた『Netflix Festival Japan 2021』に出席した。
 Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』(2022年1月13日 世界同時配信)は、映画版とは違ったアプローチで、さらに深く、刺激的に現代社会の問題を浮き彫りにしていく。東都新聞の社会部記者で“新聞業界の異端児”と呼ばれる松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻ろうされる若手官僚・村上真一を綾野が演じる。
 共演した綾野への印象を問われ、米倉は「うわさではカッコよくて変わり者(笑)」とぶっちゃけて笑わせつつ「変わり者なんでしょうけど、とにかくストイックな方。今回は体作りも頑張って、どんどん病んでいく姿も見て『頑張ってるな、偉いな。私は頑張りが足りないのかな?』って思いながら見ていました」とリスペクトのまなざしを向けた。
 一方で綾野は出演の決め手として「主演があの米倉さんと聞いて、ぜひご一緒したいと。前々から米倉さんの瞳はとても研ぎ澄まされていて、最後にその瞳の中に映る景色がどうなっているのか、自分自身もこの作品を通して見たい部分だったので、即決でお受けしました」と告白し「ただただすてきな人です。その一言に尽きます。現場でも温かい人なんです」と絶賛。“べた褒め合戦”の様相に照れを隠せなかった米倉は「ありがとうございま~す!」とちゃめっ気たっぷりに感謝していた。