生駒里奈、乃木坂46は「3年で辞めようと思ってた」デビュー10周年迎え決意 結婚しない選択肢も「可能性としてある」

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女優の生駒里奈が6日、東京・CBGKシブゲキ!!で行われたSOLO Performance ENGEKI『僕とメリーヴェルの7322個の愛』囲み取材に出席した。
 今年でデビュー10周年を迎えた生駒は「最初は3年続けてやめようという気持ちでアイドルをしていて。そこから芸能界に興味を持って乃木坂46でやって(演出の)毛利亘宏さんに出会って、演劇の素晴らしさに気づきました。他人だった人が他人ではなくなり、奇跡に恵まれたと思っていてます。芸能界に来て良かったと思います」と10年を振り返った。
 今後10年の目標を聞かれると「絶対に俳優はやっていたいです」とし「女性なので結婚だの出産だの聞かれるんですが、いまはそういうのじゃなくても楽しくて幸せな人生というのも可能性として出てきている」と結婚や出産をしない選択肢も自身の中にあると明かした。
 続けて「何になっていたいというのはないですが、俳優として活躍していい家に住んでいたいです。いい家に住むということは、いろいろ潤っていると思うので(笑)」と演技の道を突き進むことを誓った。
 囲み取材には、松田凌、毛利氏も出席した。
 最少人数で演劇をする「SOLO Performance ENGEKI」。同プロジェクトは、演劇をひとり芝居という形で届け、キャスト・スタッフも最少人数にして上演を行う。第2弾の本作は、生駒と松田によるひとり芝居で、宇宙を漂流する“僕”がメリーヴェルと“愛”を探す物語が描かれる。公演はきょう6日から17日まで。