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※ 視聴回数は1日1回更新されます。女優の吉岡里帆が8日、2年ぶりの写真集『里帆採取 by Asami Kiyokawa』(集英社)刊行記念オンラインサイン会前のオンライン取材に出席した。
今作のプロデュースはアーティストの清川あさみ氏。シチュエーション設定、絵コンテ、衣装監修に至るまで、作品全体のクリエイティブディレクションを担当し、「ファッション」「本質」「舞台」「水」などさまざまな切り口で、女優として、女性としての吉岡の魅力を「採取」、表現した。
ファースト写真集『so long』を経て再び写真集を出版するに至った経緯について、当初は「前回、全ての思いをぶつける気持ちで撮っていたので、セカンドをやろうっていう気持ちがなかった」そうだが、清川氏との仕事を通じ、思いが変化していったという。「今しかでしかできない写真を紙で残すことに意味がある」という清川氏の言葉に「ネットでも見られる時代だからこそ、一冊の本として残る写真集を、信頼できる人たちと作ってみたいと思った」と背中を押されたことを明かした。
また、今作でのボディメイクに関して問われると「肌質を大事にしたかったので、あまり痩せすぎないようにした。ウエイト系はランニングやストレッチをこまめにしてボディメイクしました」と健康的な肌を第一に考えたと話していた。
自身のインスタグラムでも「グラビアにもう一度真正面から向き合ってみました!」と今作に込めた思いがつづられていたが、「初めてグラビアを撮影したときの緊張感にプラスして、いろんな仕事を経験してきたなかで、人と一緒に作り上げていくことへの意識がすごく強くなってきている。グラビアの本質的な面白さ、愛おしい部分、グラビアでしかできないことが明確にあると思えたので、そういったものが出せている」と完成した一冊に改めて自信を見せいた。