萩原利久、急性穿孔性虫垂炎から復帰 初日舞台挨拶に笑顔で登壇「間に合ってうれしい」

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俳優の萩原利久が18日、都内で行われた映画『牛首村(うしくびむら)』公開初日舞台あいさつで、急性穿孔性虫垂炎から仕事復帰した。TBS系連続ドラマ『妻、小学生になる。』(毎週金曜 後10:00)の撮影への参加が困難となり、降板。また、先月19日に行われた今作の完成披露試写会も欠席となったが「ご心配おかけしました。初日にここに立てることをうれしく思っています」と元気な笑顔をみせた。
 モデルのKoki,が“女優デビュー”を飾る今作は、清水崇監督の『犬鳴村』(2020年)、『樹海村』(21年)に続く、「恐怖の村」シリーズ第3弾。主人公の奏音(Koki,)は、ある心霊動画に自分にそっくりの女子高生が映ったことが気になり、何者かに導かれるように動画の撮影地・坪野鉱泉へ向かう。妹の存在、双子、牛の首…、「牛首村」と呼ばれるおぞましい場所の秘密と風習が、狂気と恐怖となり、奏音にまとわりついていくホラー。
 萩原は「本当にうれしい。完成披露には来られなかったのできょう間に合ってうれしいですし見ていただけることがようやく無事に迎えられてよかったな」と安堵。「撮影から考えると意外にあっという間。きょうからみなさんに届くという意味でワクワクしています」と期待に胸を膨らませた。
 舞台あいさつにはそのほか、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、田中直樹、清水崇監督が参加。司会は田中が務めた。