加山雄三、ビートルズとの貴重な思い出を懐古「ポールは良いやつ」

視聴回数1,417,894

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(C)ORICON NewS inc.

オリコン

歌手の加山雄三(84)がが25日、都内で行われた楽天ローンチイベント「#Rakuten_NFTはじまる」に登場した。
 NFTは「Non・Fungible・Token」の略で、他の物に替えることのできない〝唯一無二〟のデジタルアイテムであること証明する技術。加山の自宅から60年代物のテープが50本以上発見され、その中にヒット曲『お嫁においで』デモ音源もあり、今回デモテープをNFTとして公開する。加山自身のウクレレ弾き語りと口笛のメロディーが収録されている。
 『お嫁においで』が発表された1966年はビートルズが来日した年。ビートルズにアーティストとして唯一会うことのできた加山は「ポールは普通にお話してくれた良いやつ。他の人はなかなかはしゃべらないんだけど」と明かした。
 また、ホテルの一室でビートルズのメンバーとすき焼きを食べたという。「ジョン・レノンが椅子をどけちゃって。下にちゃんと正座して座るんだね。そんなことしたら行儀が悪いんだっていくら説明しても『日本人の気持ちを味わってるんだからこれでいいんだ』って言ってた。それは忘れられない」と懐かしそうに当時の思い出を語った。