おいでやすこが、『R-1』ゆりやん優勝に感動

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『M−1グランプリ2020』準優勝した、ピン芸人のおいでやす小田と、こがけんによるユニットコンビ・おいでやすこがが8日、オンラインで行われた『紅茶花伝 無糖ストレートティー』新発売記念PRイベントに出席。
 史上最大の“ひとり芸日本一決定戦”『U-NEXT PRESENTS R-1グランプリ2021』(カンテレ・フジテレビ系)決勝戦が7日に生放送され、ゆりやんレトリィバァが王座に輝いた。大きくリニューアルした今回、エントリーした2746人の頂点に立ち、19代目王者の称号と優勝賞金500万円を獲得した。『女芸人No.1決定戦 THE W』の初代女王でもあるゆりやんは、念願の“二冠”を達成。優勝が決まった瞬間は、おなじみの顔芸を披露しつつも、涙をこぼし目を赤くしていた。
 小田は7日に大阪市内で行われた『R-1グランプリ2021』決勝会場に行き、生放送された番組にも出演。「3時間くらいしか寝てない。まだ熱の中にいるような感覚」と熱戦を肌で感じ興奮冷めやらぬ様子。
 こがけんは、優勝が決まり涙を流したゆりやんの姿に感銘を受け「何をやってもふざけているゆりやんが最後に涙を見せた。R-1出場を2年見送って、どれだけの気持ちで今回臨んだのか、あの涙に集約されていた」とたたえた。大きく変革した大会だったが、小田は「新生R-1の最大の功績はあのバケモノを泣かしたこと。それほど権威ある大会、あの天才が泣くほどすごい大会なんだと示した」と絶賛した。
 2人でとりたい賞を聞かれると、こがは「出られたらですけど『キングオブコント』をとりたい」と目標を掲げた。小田は「僕はベストジーニスト賞」といったんボケたものの、あらためて「『キングオブコント』に出られるなら本気でコントをやりたい。もちろん今年のM-1もです」と初の戴冠に狙いを定めた。