「リュウソウジャー」1年ぶり集結!キャスト7人で変身ポーズ&名乗り初披露!

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映画『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』(公開中)の舞台あいさつが5日、都内で開催され、リュウソウジャーが集結し、“7人”そろった状態での変身を初めて披露した。
 この日は、リュウソウレッド/コウ役の一ノ瀬颯、リュウソウブルー/メルト役の綱啓永やリュウソウピンク/アスナ役の尾碕真花、リュウソウグリーン/トワ役の小原唯和、リュウソウブラック/バンバ役の岸田タツヤ、リュウソウゴールド/カナロ役の兵頭功海、ガイソーグ/ナダ役の長田成哉が参加。初めてリュウソウジャーが“7人”そろった。
 舞台あいさつでは、テレビシリーズや劇場版でもなかった、“7人”での変身を披露することに。放送終了後から1年以上が経過しているが息ぴったりな変身ポーズを見せ、観客から万雷の拍手を受けていた。リュウソウジャーたちは「気持ちいい」「楽しい」と笑顔を見せた。一方、一ノ瀬は「気合を入れすぎたのか、声が裏返ったような」と照れ笑いを浮かべていた。
 本作は、テレビシリーズ32話と33話の間をつなぐ知られざるリュウソウジャーたちの物語。第32話「憎悪の雨が止む時」でついにガイソーグの呪縛から解き放たれ、リュウソウジャーの一員となるも、翌週第33話「新たなる刺客」で、戦いの末に命を落としてしまったナダ(長田)が残していたビデオメッセージ。「俺、みんなの足引っ張りたくないからちょっと修行の旅に出ようと思ってます」と話したその真意は一体何だったのか。今回の映画で1年以上の時を経て明らかになる。
 同作は、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』と合わせ、3本立て映画『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として公開される。