1000万年前に生息したゾウの仲間の骨、小学生が発見 独ミュンヘン

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ロイター映像ニュース

ドイツの小学生2人が、約1000万年前にミュンヘン郊外に生息していた先史時代のゾウの仲間「デイノテリウム」のものだという骨を発見した。発見した少年は最初、木だと思ったが、先史博物館の責任者を務める父親が動物の骨だと気づいたという。現代のゾウよりはるかに大きく、肩までの高さは5メートル、体重は12トンあり、ドイツに存在した陸生哺乳類では最大のものだったとみられる。