キルギスタンの丘陵地帯に眠る「核廃棄物」、川から1600万人が暮らす地域に流出も

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ロイター映像ニュース

一見すると風光明媚な丘陵地帯だが、キルギスタン西部マイリスウ近郊にはウランくず鉱を含む処分場が広がっている。1940年代から60年代にかけて旧ソ連が開発した世界最大級のウランくず鉱処分場は、状態が不安定で、ひとたび地震や地滑りによって核廃棄物が流出すれば、川を伝って約1600万人が暮らす渓谷に流れ出る可能性もあるという。