ふわふわ浮く猫型ドローン「にゃろーん」が、猫と戯れてるぅぅ!

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

猫と戯れるために、人はテクノロジーの粋を猫に捧げる……。
猫型ドローン「にゃろーん」は、NTTドコモが開発した「羽根のないドローン」を猫仕様にしたものだ。2月22日の猫の日に合わせ、ねこじゃらしをぶら下げ、猫耳を搭載。猫と、空中にぷかぷか浮かぶ「にゃろーん」が戯れる動画を特設サイトにて公開中。
「にゃろーん」はどうやって飛んでいる?
「にゃろーん」は、風船部分にヘリウムガスが入っており、ぷかぷかと浮かぶ。
移動は風船の左右についた機械によって実現する。仕組みは超音波振動を発生させ、空気を取り込み、ポンプのようなメカニズムで、推進力になる風を発生させるという。
「にゃろーん」は猫の友達?
「にゃろーん」は一般的なドローンとは違い、プロペラが回転する騒音がない。しずかで、丸くて、おまけにカワイイ。猫の後ろをゆっくり「にゃろーん」が通り過ぎれるぐらい、その場に溶け込む。
動画内で猫たちは、「にゃろーん」が、ぶら下げたねこじゃらしを引っ張ったり、風船に猫パンチしたりする。観ていると平和を感じられるだろう。
この羽根のないドローンは近い未来、人の集まる場所に広告をだしたり、カメラを搭載し空中から「迷子パトロール」をしたりして活躍する予定だという。
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これだけのテクノロジーを、まずは猫様に捧げる。人のユーモアが私は誇らしい。