1台4役でデュアルカラーからCNC彫刻まで!小型の多機能3Dプリンター「EcubMaker」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

いずれ一家に一台、3Dプリンターのある時代がやってくる?小型化と多機能化が進み、欲しいと思った造形物が家でも簡単に作れるようになってきた。
なかでも「EcubMaker」は、コンパクトながら1台で4役もこなすパワフルな3Dプリンター。ちょっとした部品の制作やDIY、子どもの工作まで、これ1台でさまざなニーズを満たしてくれそうだ。
創造力をかたちにする1台4役
「EcubMaker」は一般家庭にも設置できるサイズで、幅45cm、奥行き55cm、高さ63cmほど。
このコンパクトな本体のなかに4つのプリント機能を詰め込んでいる。組み合わせ方次第では、普通の3Dプリンターでは実現できないような造形物が生み出せるかもしれない。
単色3Dプリンター
当然ながら、一般的な単色3Dプリントにはバッチリ対応。材料となるフィラメントの層を積み重ねていき、造形物をしっかり制作できる。
2色の3Dプリンター
2色のフィラメントを利用した、デュアルカラー3Dプリントにも対応。1回のプリント中に2色を組み合わせ、カラフルな造形物も簡単に制作できる。
CNC彫刻
コンピュータ数値制御によって木板、プラスチック、発泡板、アクリルなどの表面を彫るCNC彫刻にも対応。硬い材質の表面を彫刻のように少しだけ彫り、文字や絵柄を表現できる。
レーザー刻印
さらにレーザー刻印にも対応。木、プラスチック、皮革、段ボールなどの素材に、文字や写真を刻印できる。スマホケースや手帳などに好きな絵型を刻印すれば愛着が湧くかもしれない。
これら4つの機能は手間なく切り替えられ、創造力をスムーズにかたちにできる。
さらにこれらの機能は1つのソフトウェアから操作可能。機能が4つあるからと言って、異なるソフトウェアを使う必要はないため、初心者でも簡単に利用できそうだ。
現在Kickstarterにてクラウドファンディング中。2,706香港ドル(約3万6,800円)と日本への送料542香港ドル(約7,400円)、合計3,248香港ドル(約4万4,200円)から手に入る。
プロジェクトが成功すれば、2021年5月より発送予定。
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4つの機能を駆使して、自分だけの造形物をつくってみては?
EcubMaker
EcubMaker