時速120kmのレーシングドローン「Airspeeder Mk3」。新感覚のレジャーがもうすぐ誕生?

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

スターウォーズのようなレースが2021年に開催されるかも?
「Airspeeder Mk3」は、電動の垂直離着陸機(eVTOL)だ。レース用に開発され、時速120kmの速さで空を駆け抜ける。
2021年には、南オーストラリアでこの機体が10台以上が製造され、フライングレーシングが開催される予定。
プロペラ8枚で立体的に飛行
「Airspeeder Mk3」は全長が約4メートル・機体重量が100kgの機体だ。中に人が乗り込むことはできず、パイロットは遠隔で操作する。
4箇所に2枚ずつのプロペラがあり、機体を中心にX型に配置されている。この機構により、上下左右を含めた3次元の走行が可能。立体的なレースが楽しめそうだ。
2022年には有人飛行を目指す
2022年には、有人飛行を目指す「Airspeeder Mk4」も開発予定。「Airspeeder Mk3」で衝突回避システムを確立し、安全性を確保したのち、有人飛行のレースを目標としている。
フライングレースに用い要られた技術革新は、いずれ我々民間の輸送技術にも反映され、生活を便利にしてくれるかもしれない。
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もうすぐ誕生する新たなレジャーに、あなたも胸がバウンスするかも?