祝祭の伝統をサステナブルに続けるために。空間を彩るオーガニック花火「SPARK」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

新年を迎える際や祝祭時などに世界中で用いられている花火。日本では夏の風物詩でもある。
しかし、事故の多さや有害物質の放出、動物に与えるストレスなどの面から、近年は花火の利用を避けるケースも少なくない。そこで注目されているのが、サステナブルな次世代花火「SPARK」だ。
生分解性素材の花火
ホタルの光からインスピレーションを得たという「SPARK」は、何千もの光の火花が空中を浮遊し、空間を幻想的に演出する。
最大の特徴は、ひとつひとつの火花が生分解性素材からできていることだ。花火、風船、ドローン、紙吹雪などの従来の手法と異なり、環境に悪影響を与えにくく空中を演出できるという。
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伝統的な祝祭も、サステナブルな代替テクノロジーで未来に引き継いでいけるかもしれない。