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※ 視聴回数は1日1回更新されます。ソニーが新たなミラーレス一眼「α6600」と「α6100」を発表しました。この魅力をお伝えします!
なお、それぞれの発売日はα6100が10月下旬、α6600が11月1日。悩む時間がありますねw
α6000シリーズは、イメージセンサーにAPS-C規格を採用したミラーレス一眼です。上位モデルのミラーレス「α7」や「α9」とはセンサーの大きさが異なりますが、その分コンパクトで持ち歩きやすいシリーズです。
実は、α6000シリーズについて、上位モデルに比べるとお手頃で「素人寄り?」なんて印象をもっていました。ところが今回のスペックや機能を見る限り、かなりビデオグラファーの心をくすぐられるものでした。
マイク端子とヘッドフォン端子を搭載
α6600には、αシリーズ初の、マイク端子・ヘッドフォン端子が搭載されました。
これって完全にビデオグラファー向けに考えられたスペックではないでしょうか??
ソニーと言えばの、小型ボディ
今回の発表会で、タッチアンドトライしたのは「α6600」
ボディの重さは約503g。16−55mmのレンズがついていても片手で持てるサイズでした。レンズはフルサイズで換算すると24-50mmに相当するので、街歩きにぴったりかもしれません。
長時間持ち歩いても苦にならなそう!
驚いたのは、こんなに小型なのに、上記に書いたようにマイク端子・ヘッドフォン端子が搭載されているのすごい!
バッテリーの持ちが伸びた
なんとa6500に比べて、バッテリーの持ちが231%も伸びました。
発表会で登壇した、ストリートフォトグラファーの川音真矢氏は電源をつけた状態で約5時間ほど持ったそうです。
私は、α7Ⅱをよく使うのですが一番フラストレーションが溜まるのは充電の持ちが悪いところ。写真と動画ではバッテリーの消費時間は違うと思いますが、バッテリーが持つカメラほど安心なものはないですよね。
リアルタイムトラッキング / 瞳AFを動画でも
ソニーが誇るリアルタイムトラッキングと瞳AFが動画でも使用できます。
被写体をモニターでタッチするだけで、自動追尾することもできます。
人物やペットを撮影しても、、もうピントがずれません。
180度チルト可動式液晶モニター搭載
α7シリーズにはない、180度チルト可動式液晶モニターが付いてます。ということで、自撮りやVlogも簡単にできますね!
価格は?
「α6600」の ボディ が160,000円前後、「α6100」 ボディが90,000円前後 と比較的手を出しやすい値段です。。
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ソニーのカメラって、たくさんありすぎてわけがわからないですよねw
私は旅行が好きなので、旅行に持っていくカメラを考えた時に、この前レビューしたばかりの、RX100 Ⅶよりいいカメラが思いつかないんですけど。
多分α6600を借りちゃったら、またそれが一番になっちゃうんだろうな。
カメラは使ってみないとわからないので、是非ソニーストアか10月に行われるユーザーイベントで実機に触れてみて下さい。
Sony