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※ 視聴回数は1日1回更新されます。ドイツCalamusによる、電動アシスト自転車「Calamus One」。いろいろとハイテクな機能が搭載されており、特徴的なのが超音波センサー。
後部に搭載された超音波センサーが、後方からの動きを検知すると、ハンドル内蔵の振動モーターが振動して、接近をお知らせしてくれる。車線変更などのときに便利だ。
その他、ハンドルバーの中心にタッチスクリーンが搭載されており、バッテリー残量やモーターの温度など、様々な診断情報をチェック可能。もちろん、速度や走行距離も表示してくれたりと、ただモーターでアシストするだけじゃない多機能さになっている。
フレームは、Macbookなどと同じユニボディ。フロントライトやテールランプ、タッチスクリーンが最初から組み込まれた、無駄に突起のないすっきりとしたデザインが特徴。
現在、Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。モデルはOne-25、One-50、One-75の3種類をラインナップ。
モーターパワーが、250W/500W/750Wと異なっており、最速度は32km〜45km。航続距離は80km〜100km。。
一番安価なOne-25で、1997ドル(約21万円)+送料から入手可能。プロジェクトが成功すれば2020年2月に発送される。
何重にも施された盗難対策
これだけの値段がするので、盗難対策も厳重。自転車のロックには指紋スキャナーやスマホアプリを使用。紛失または盗難されても、GPSとGSMにより世界中で追跡できる。
盗難防止アラームも内蔵されており、誰かが自転車を盗もうとしたりすると、アプリに通知されるし、大音量のアラームが鳴り響く。
ホイールは独自のファスナーで固定されており、専用のツールがないと取り外すことができないなど、ありとあらゆる手段で盗難を防止してくれる。
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ペダルを漕ぐのをアシストしてくれるだけじゃない、「Calamus One」。便利な機能で移動がちょっと楽しくなりそうだ。
Calamus