感謝の気持ち、伝えてますか? いい大人のためのラブレター、シカケテガミを贈る

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

大事な恋人やパートナーに、ちゃんと気持ちを伝えていますか?
昔は伝えていた感謝や愛の気持ちも、時間が経つにつれ少なくなっていくもの。そもそも恥ずかしくてあまり言わず、「そういうの言うタイプじゃないから」なんていう人もいるはず。
そんな人たちのために、想いをちゃんと伝えられる「大人のラブレター」がシカケテガミ。オリジナルで作れる絵本です。
シカケテガミをつくる
作るのは、パソコンやスマホでシカケテガミのサイトから。
自分の名前と伝えたい相手の呼び名を入力。自分と相手の顔を、アバターを作るようにパーツを選択していき作成します。
次に物語。相手に伝えたいことや、自分たちの性格、境遇などを踏まえて、選択式で物語を組み立てていきます。
最後に自由メッセージを入力。誕生日や記念日、サプライズ、クリスマス、仲直り、母の日…その時に自分の伝えたいことを、最後の3行に込めます。
ちなみに完成した本の帯につく推薦文もつけられます。推薦人を友人や両親にするといった、小ネタも仕込めるはず。
すべての入力がおわると、世の中に1部だけしか作れない、あなたと相手のためだけのオリジナル絵本が完成。発注して1週間ほどで届きました。
子供を産んでくれた妻に渡す
今回このシカケテガミを、出産した妻が里帰りから帰ってきたタイミングで渡してみることに。
普段はプレゼントが恥ずかしくてできない筆者。勇気を出してプレゼントしてみました。
普段はプレゼントが恥ずかしくてできない筆者。勇気を出してプレゼントしてみました。「これはもらったらかなり嬉しいよ」と、いろんな人にオススメしていました。
実は、感動してちょっと泣くかもしれないと想像していました。喜んでいる妻に「泣かないの?」と聞いたところ
「カメラ3台向けられて泣くわけがない。むしろ撮れ高とかいいコメントとかずっと求めてくるから困ります」
と少し不機嫌に。元も子もない状況になってしまわないよう、プレゼント時の撮影はオススメしません。
みなさん、渡すときの撮影はオススメしません。
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シカケテガミのサイトには、こんな文章があります。
「愛とか感謝って、気恥ずかしいもの。
心を許した相手ほど、伝えることから逃げてしまう。
あたり前の存在こそ、本当は誰より特別なはずなのに。」
こんどの記念日、感謝の気持ちを表してみませんか?
シカケテガミ