松中信彦が楽天/則本昂大から1試合4K食らって痛感したベテランが打てなくなる筋力の衰えではない40歳過ぎて現役を続ける難しさとは!?【元 ソフトバンクホークス】

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【ソフトバンク】打てなくなってくるのは筋力の衰えではなく、目の衰えからボールが見えなくなってくる!≪松中信彦さんオンライントーク≫
誰にでも訪れる成績の降下。
バッティングにおいていうと、筋力の衰えではなく目の衰えが原因でだんだんと打てなくなってきたという松中信彦さん。
練習での遅いボールだと、まだまだスタンドにガンガン運ぶことはできた時でも年齢を重ねると1軍のピッチャーのボールのキレに目が追い付かなくなったという。
具体的には引退間際に当時はまだ新人だった楽天・則本昂大から1試合で4三振をくらって痛感したという。
スピードガンの数字もあるが、それ以上にボールのキレがありすぎて第一打席の1球目を見た時から
「これは打てない」と感じてしまったという。
これは王貞治会長も同じことを言っていたようで「体は元気でも目が衰えたらどうしようもない」と言っていたとのこと。
筋力と違って「目の衰えを防ぐトレーニング」というのはあるけれども、なかなか難しい。
人間だから年齢には勝てないもの。
そう考えると40歳を過ぎても現役でやっているプロ野球選手がいかに凄いのかが改めて分かるトークだ。