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※ 視聴回数は1日1回更新されます。千葉ロッテマリーンズで17年間の現役生活を送り、20年シーズンで引退した内竜也。
そのキャリアの中で目立つのは11年、12年、13年の3年間。それぞれ防御率は2.19、1.80、1.05と素晴しいの一言だ。
飛躍の大きなキッカケとなったのが10年の日本シリーズだと内竜也は語る。シリーズ4試合に登板し、7イニングを無失点13奪三振と抑え切った。この日本シリーズで優秀選手賞を獲得する活躍を見せたことが、その後の内竜也の自信になっていたのだ。
全体に怪我が多かった現役生活の中で、だが16年、17年、18年はそれぞれ34試合、50試合、58試合登板と活躍を見せた。20年4月24日の引退セレモニーでの大歓声は、内竜也がそれだけの貢献をチームに残してきたことの証であっただろう。