自己構築ができているゴルファーと失敗を繰り返す上達できないゴルファーの違いとは!?【スピンを操るThe Approach Palette/伊澤秀憲】

視聴回数670,204

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

パレットの14項目から選んで混ぜ合わせ、それぞれの組み合わせでどういう球が出るかを知っておけば(引き出しを作っておけば)、その場その場で状況に合った打ち方、そして打球のイメージが湧いてきます。伊澤式アプローチパレットを使って1つひとつ試しておくことで、こうした作業がすべて自分の頭の中でできるようになります。
次に大事なことは、現場でどんどん試して、経験すること。イメージ通りの打球が出たら大成功。たまたま成功したのではなく、根拠ある成功であることが特に大事です。根拠があるなら、再現できるのですから。もちろん、イメージ通りの結果が出るとは限らないと思います。仮にそのショットがミスだったとしても、それ以前に試す、考えるの経験を積み重ねていれば、ミスの原因を知りやすくなります。そのような経験すらも上達につなげることは可能です。
また、ミスの経験が以降のアプローチショットにおいて、ミスを避けるための情報として役立ってくれます。つまり、このサイクルを続けることで、自分でどんどん上手くなっていける、ということです。