剛力彩芽、オスカー独立後初公の場 着物姿で決意のコメント「新たな挑戦」

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 女優の剛力彩芽(28)が16日、東京・明治神宮会館で行われた『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2020』のオープニングセレモニーに出席。8月末で18年間所属したオスカープロモーションを退所、新会社「ショートカット」を設立してから初の公の場で、艶やかな着物をまとい笑顔を見せた。
 剛力は、本映画祭において日本人監督を応援すべく『クリエイターズ支援プロジェクト』に参画。プロジェクトに企画段階から携わり、井上博貴監督・大森歩監督・洞内広樹監督の3作品で主演を務めている。
 3作品での主演について「すごくうれしく思っています!」と笑顔を見せ「18歳のときに本格的に女優としてやっていこうと決意してからちょうど10年目になります。私自身が成長したいというのもありますし、日本の映像作品を世界に発信するお手伝いができれば」と出演を決意した理由を語った。
 続けて「短い期間の撮影でしたが、それぞれの監督と打ち合わせさせていただきすっと撮影に入れました」と振り返り、「新たな挑戦をさせていただきました。スタッフ、みなさんの力で良い作品に仕上がってきていますので、楽しみにしてください」とアピールした。
 同映画祭は、米国俳優協会の会員でもある俳優・別所哲也が、ショートフィルムを日本に紹介したいという思いから、1999年に『アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル』として創立。2004年に米国アカデミー賞公認の映画祭に認定され、同年から現在の名称となった。今年はきょう16日から27日までをメイン日程に、オンライン会場での展開を拡充して行われる。