窪塚洋介、角川春樹監督の“伝説”体感「半端じゃない人」 小関裕太と“つまみ食い”エピソードも暴露

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 俳優の窪塚洋介が17日、都内で行われた映画『みをつくし料理帖』(10月16日公開)完成披露試写会イベントに出席。今回、角川春樹監督と初顔合わせとなった窪塚だが「角川春樹さんといえば、僕にとってはもはや龍とか、朱雀とかそういう伝説上のグループに属しているくらいの方。お会いして、角川さんの持っているパワーと言いますか、言動に触れて、半端じゃない人だなと感じました」と声を弾ませた。
 窪塚は、撮影時のエピソードとして「雨予報の日に(角川監督が)『きょうは降らないから、雲切りしてきたから』っておっしゃっていて、本当に降らなかったんですね。その時にやっぱり龍なんだなと(笑)。伝説を体感させていただきました」とにっこり。「撮影も有意義な楽しい時間で、男性陣には厳しいところもあるけど(現場で)おいしい料理をいただきました。『おつかれさまでした』っていう時に、2回くらい『ごちそうさまでした』って言ったことがありました」と充実した撮影を振り返っていた。
 原作は、高田郁氏による同名の時代小説。これまでに全10巻が刊行されており、累計400万部を超えるベストセラー作品。2012年と14年には北川景子主演でスペシャルドラマ化、17年には黒木華主演で連続ドラマ化されている。『犬神家の一族』(1976年)を皮切りに『セーラー服と機関銃』(81年)、『時をかける少女』(83年)など数々のヒット作を送り出した角川春樹監督が“生涯最後”と銘打ちメガホンをとる。
 イベントにはそのほか、松本穂香、奈緒、若村麻由美、小関裕太、藤井隆、石坂浩二、中村獅童も出席した。